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風俗のお仕事で金銭感覚が狂ってしまったら・・・

風俗のお仕事は、
女性が特に資格もなく始められるお仕事の中では、
群を抜いてお給料が高いです。

一昔前に比べて、
夜の世界は稼げなくなっていると言われていますが、
それでも高収入を得られるお仕事ということには変わりありません。

風俗のお仕事は、
特に社会人経験のない女性でも、

一ヶ月で100万円以上稼ぐことも可能であり、
ソープの高級店などでは200万、
300万円もの大金を稼ぐことができるのです。

もちろんそれ相当の努力は必要ですが、
そのような環境だからこそ、金銭感覚が狂ってしまう女性が非常に多いです。

 

■そもそも風俗のお仕事はなぜ金銭感覚が狂ってしまうのか


風俗のお仕事はお給料が高いから
金銭感覚が狂うのだと考えるのが普通だと思います。

確かにそれも一理あります。
お金をたくさん使うには、

お金がないといけないわけですから、
高収入である風俗業界にいると、確かに金銭感覚は狂いやすいでしょう。

しかしそれ以上に、
『毎日が給料日』という風俗業界の常識が、
女性の金銭感覚を狂わせていると言えます。

風俗業界のほとんどの業種では、
基本的に日給であり、毎日が給料日です。

完全歩合制ではありますが、
一日に数万円~数十万円稼ぐことのできるお仕事です。

毎日が給料日であるため、一日に買い物で多くの出費があったとしても、
『明日稼げばいいや』となってしまうのです。

 

■日給制のメリット

日給制であることは、
『今月家賃がヤバイ!』や
『旅行行きたいけどお金がない』など、

すぐにお金が欲しいというときに非常にありがたいです。

お昼のお仕事は、
面接をしてから採用の通知までに数日待たされ、
受かってから研修期間は時給が安く、

給料日も月末締めの翌月払いと、
日払いの派遣のお仕事などでない限りすぐにはお金をもらえません。

日払いのお仕事をしても、全額をもらえなかったり、
面倒な手続きがあったりと、風俗の日払いとは違い、すんなりとお金をもらえないのです。

 

■日給制のデメリット

月給制の場合、毎月決められた給料日にお金が入ります。
その給料日を楽しみにしながら、誰もがお仕事をしています。

しかし、日給制の場合は、毎日が給料日であるために、
毎日気持ちがいったんリセットされてしまいます。

辛いことがあった時に、
その気持ちがリセットされることはいいことですが、

長い目で見た目標を設定するということに関しては、
日給制は不向きであると言えます。


そのことに関して、例を挙げて説明をします。

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普段平均して3万円稼いでいた女性がいたとします。
ある日、暇な時期であったために、
お給料が1万円の日がありました。

そのことから、女性のモチベーションは少し下がってしまいました。
翌日、翌々日も天候が悪く、
普段よりも稼げませんでした。

その女性は、もうこのお店はだめだと思い、すぐに別のお店に面接に行きました。

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上記の女性は、
稼げない日が数日続いたことで見切りをつけ、
別のお店に異動することを決めました。

これは決して悪いことではありませんが、
この女性にとって良い決断だったのでしょうか?

風俗業界以外でも、
サービス業では繁忙期があれば閑散期もあり、
常に一定の集客があるわけではありません。

毎日お給料を現金でもらえる環境にいると、
それを月単位で換算しようとしなくなります。

お給料が少ない日が数日続いたとしても、
忙しい日もあるわけですから、

月給として換算した場合、
前月と比べてたいして稼いだ総額は変わらないこともあるのです。

暇な日が続いたからといって、
すぐにお店を変えたとしても、

そのお店でもきっと暇な日はあります。
日給制の場合、その悪循環に陥りやすいのです。

風俗業界の、
完全歩合制と日給制のシステムは、
このような金銭感覚の狂いが生じやすいと言えます。

そのために、お仕事を簡単に『辞める』という選択をしてしまうのです。

 

■金銭感覚を戻すためには


風俗のお仕事は、
自身の体ありきの商売ですので、
年齢を重ねるごとに継続が難しくなってきます。

また、世間体や将来を気にして、
いずれは昼職に戻りたいと思っている女性も多いです。

しかし、毎日数万円を現金でもらえ、
なおかつ好きな時に休める自由出勤の環境に慣れてしまうと、

毎日半日ほどの勤務で月給が20万円にも満たない
環境を受け入れられないことがあります。

風俗のお仕事からお昼の仕事に切り替えても、
すぐに風俗業界に出戻りをしてしまうというのはよくある話です。

そうならないためにも、
今の風俗のお仕事から徐々にお昼のお仕事に慣れていくことが大事です。

数年風俗業界で働いていると、
その環境やシステムがその女性の『当たり前のこと』になります。

その『当たり前』という感覚をなくしていくために、
まずはアルバイトやパートで、
風俗のお仕事を掛け持ちしながらお昼のお仕事を始めるのが良いでしょう。

そうすることによって、
収入面が大きく変わることがありませんので、

安心して生活をすることができます。
徐々に風俗のお仕事を減らしていき、最終的にお昼のお仕事一本にしていきましょう。

お昼の仕事一本に絞ることができる頃には、
浪費癖も減っているはずです。

お金があるからこそ使ってしまいますが、
なければないなりに、その限られたお金の中で、
どれだけ有意義に生活をしていくかを考えるようになります。

 

■彼氏を作る事も非常に有効


環境を変えるために、彼氏を作ることも非常に良いです。
相手が昼職をしている男性であれば、
相手に価値観を合わせるために、
すぐに風俗のお仕事を辞められることもあります。

風俗業界で働いている女性は、
趣味など何か打ち込めるものがなく、時間を持て余している女性が多いです。

そのために、
孤独や虚無感を感じてしまい、
お金を使うことによってそれを紛らわせているのです。

しかし、彼氏や親しい友人ができれば、
そのような感情は薄れ、
非常に有意義な生活を送る事ができます。

お金では買えない楽しさを見つけることが、非常に重要なのです。

 

■最後に


一度風俗業界で築き上げられた金銭感覚を、
お昼の仕事をしている際の
金銭感覚に戻そうとすることは容易ではありません。

しかし、『一生風俗の仕事しかしない』と考えている女性以外は、
いずれぶつかってしまう問題です。

根付いてしまった感覚は、時間をかけてゆっくりと戻していく必要があります。

狂った金銭感覚を元に戻すことができれば、
きっと楽しく有意義な生活を送る事ができますので、
無理のない範囲で努力をしてみて下さい。




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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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