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意外と知らない!?正しいシャンプーの方法

誰もが日常的に行っているシャンプーですが、みなさんはどんな方法で行っているでしょうか。恐らく人それぞれ独自のやり方があるのではないかと思います。洗う長さやすすぎの長さ、そして爪を立ててゴシゴシ洗う人もいれば、優しくマッサージをするように洗う方もいるでしょう。泡立ててゴシゴシ洗えばそれでいいんでしょ!?と思われがちですが、それは大間違いなんです。ここでは、実は奥が深いヘアケアについてご説明をさせていただきます。

■シャンプーの正しい選び方

まずはシャンプーの選び方からですが、シャンプーはドラッグストアやスーパー、美容院など、様々なところで購入することができます。安価なものであれば数百円~、そして美容院などで購入できるプロ用のものは数千円します。現在様々なヘアケア製品が売られていますが、一体どのようなシャンプーを使えば髪にいいのでしょうか。はっきり言いますと、高額の製品の方が髪にはいいです。

プロ用の製品と市販の安価な製品とでは栄養成分や添加物の配分が全く違います。市販のものは洗浄力が高めで安価な石油系の原料を使っているものが多いのですが、プロ用のものは髪にこだわった髪に良い成分が多く含まれています。一日の使用では大きな変化は見られませんが、毎日続けて使うことを考えると、プロ用のシャンプーの方が、髪にも頭皮にも良いと言えるでしょう。現在、市販の比較的安価な製品でも、髪に良い有効成分が含まれているものも発売されていますので、洗い上がりや頭皮のコンディションなどで、自身にあったシャンプーを見つけましょう。

■ブラッシング

実際にシャンプーをする前に、目の粗いクシでブラッシングをします。ブラッシングをすることによって髪のもつれを取り、この段階である程度のホコリを落とすことができます。髪にもつれがある状態でシャンプーをしてしまうと、髪が傷む原因になりますので、髪の毛が長い方は特に予め髪をとかしておきましょう。

■しっかり濡らす(2~3分)


 

では実際シャンプーをしていきます。シャンプー前には髪の毛を濡らすのが基本ですが、髪を濡らすのではなく『頭皮』を濡らして下さい。頭の上にシャワーを持ってきてただ水圧にまかせて髪を濡らすのではなく、きちんと髪を分けながら頭皮全体に水分がいきわたるように頭全体を濡らしましょう。実際に頭皮まで水分がいきわたっていないとシャンプーの泡立ちが悪くなります。何気なくやっていることの多いこの前流しの作業ですが、しっかりと頭を流すことによって汚れの70%はこの段階で落ちてしまうのです。

シャンプーを一度洗いでは物足りないからと、二度洗いにしている方は、この前流しの作業をきちんと行えていない可能性があります。ある程度シャワーのお湯で汚れを落とすことによって少ない量のシャンプーで泡立ちますので、シャンプーの節約にもなります。 そして十分に頭皮全体を濡らすことができたら、手で軽く水気をきりましょう。なぜせっかく濡らしたのに水気をきるの!?と思われがちですが、あまりにも濡れすぎていると、その流れ落ちる水分と一緒にシャンプー剤が流れてしまいますので、逆に泡立ちが悪くなってしまいます。

■スカルプマッサージ(2分)


 

続いて頭皮を洗っていきます。まず手のひらにシャンプーを出します。適量はシャンプーによっても異なりますが、ミディアムくらいの長さであればワンプッシュ程度で十分足ります。髪の長さや、汚れ具合によって調整しましょう。そして手のひらの上でじゅうぶんに泡立てましょう。100円均一の定番商品である泡立てネットを使って泡立てるのもおすすめです。よく泡立てずに原液を頭に直接つける人がいますが、それでは頭全体にシャンプーが行き渡らずに洗い残しをしやすくなります。頭皮がかゆくなる原因にもなりますので、十分に泡立てることを癖づけましょう。

次に、頭皮に泡をつけていきます。シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うものです。特に毛量の多い後頭部は頭皮までシャンプー剤が行き渡らないことが多いので、髪を上にめくって頭皮に泡をつけていきます。では頭皮をマッサージしていきます(スカルプマッサージ)。爪は立てずに指を立てて洗っていきましょう。円を描くように、頭皮をマッサージします。頭皮をふにゃふにゃと動かすような感じでマッサージをするといいでしょう。マッサージをする際は、下を向いて洗うことは避けましょう。下を向くと逆毛になってしまいますので、キューティクルを傷つけてしまいます。ですから、下ではなく上を向いてマッサージをしましょう。特にえり足や耳の上などが洗い残しをしやすいポイントになりますので、洗い残しが無いように頭皮全体を洗えたら、しっかりとすすいでいきます。


※注意 ・頭皮に洗い残しがあると皮脂が毛穴に詰まって、癖毛じゃない人が癖毛になってしまうこともあります。

■しっかりと流す(3分以上)

これは大変重要な過程です。十分すぎるくらいにシャンプー剤を洗い流しましょう。きちんと洗い流せていないとフケやかゆみの大きな原因になります。最低3分以上はシャワーで髪をすすぐようにして下さい。この時も髪ではなく頭皮のシャンプーを流すことを心がけて下さい。

■シャンプーについて まとめ

いかがでしょうか。何気なく毎日やっているシャンプーですが、注意しなければいけないポイントがこんなにもあるのです。この方法でシャンプーを毎日きちんと実践することで、頭皮の環境がよくなり、健康的な髪の毛に近づけることができるでしょう。髪の毛は2度洗いをしたほうがいいと言われることがありますが、それに関しては汚れ具合によると思っていただければいいと思います。ヘアスプレーなどでガッチガチに髪の毛を固めているときなどは2度洗いすべきですが、そうでなければ1度洗いでも十分な場合が多いです。特に市販のシャンプー剤を使う場合は、石油系の強い洗浄成分が入っているためにシャンプー量を少なめに、1度洗いにしておいた方が髪には良いでしょう。


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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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