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デリヘルのメリット・デメリット

現在の風営法では、新たにオープンをすることができる風俗店の業種が派遣型に限られているため、全国的にデリバリーヘルスの店舗が増えています。今後も増え続けていく派遣型のお店は、店舗型の風俗店よりも店舗数を伸ばし、日本の風俗店の中で最も主流の業種になると予想されています。ここでは、今一番アツイ業種であるデリヘルのお仕事内容に関して、細かく説明をさせていただきます。

★デリヘルでお仕事をするメリット

■気軽に始めることができる

風俗業界には様々なジャンルがあり、その中でも、主にリップや素股でサービスを行う“ヘルス”というジャンルは比較的に初心者にも始めやすいと言われています。もちろん、デリヘル店の人気ランキングに入る為には、多少の努力や経験も必要になってきますが、初心者だからといって面接で不採用になることは稀であり、むしろ初心者の方を歓迎しているお店の方が多いです。

■色々な場所でお仕事ができる

これもデリヘルの仕事の大きなメリットで、店舗型のお店は常に同じ店舗内の部屋でお仕事をしますが、デリヘルの場合はお客様の自宅であったりホテルであったり、お仕事場所が固定されていません。そのため、いつも新鮮な気持ちで仕事をすることができ、少し遠方に出張することがあれば、軽い旅行気分でお客様のところに向かうことができるのです。お仕事場所が固定されていると、どうしても仕事をしている感覚が強くなり、風俗店は狭いところが多いので、それがストレスになることもあります。お仕事を続けていると、高級タワーマンションの最上階だったり、ホテルのスウィートルームだったり、普段なかなか行けないような場所に呼ばれることもあるかもしれません。そして、仕事場所が毎回違うため、一本のお仕事に対して毎回移動時間があります。店舗型のお店ではお客様が帰られると、休憩もなしにすぐに次のお客様を接客しなければならないなんてこともザラにありますが、デリヘルの場合は移動時間が多かれ少なかれ休憩の時間になるのです。バタバタするのはちょっと・・・という方にはオススメの業種になります。

■たくさんのお店の中から選ぶことができる

風営法の改正に伴い、新たに店舗型の風俗店をオープンさせることが現在できなくなっています。新たに風俗店を開業させることができるのは、無店舗型(派遣型)のみになります。そのため、現在は無店舗型の新しいお店が続々とオープンし、店舗数も店舗型を上回ってきています。店舗数が多い分選択肢が豊富にあり、自分の働きたいところを納得するまで探すことができるのです。デリヘルの中でもジャンルは多岐に渡り、若い女性専門店や、若妻店、熟女店、ぽっちゃり専門店、SM、性感マッサージ専門店など、年齢や容姿に関係なくどのような女性でも働ける環境があるのです。

■好きな時間に働くことができる

24時間営業のお店が多くあるデリヘル業界は、基本的に自分の都合に合わせたシフトで無理なく働くことができます。中にはレギュラーとして時間曜日固定で働かないといけないデリヘル店もありますが、多くのところが一週間や一カ月単位でシフトを出し、自分が出られるときだけ出勤するというスタイルです。そのため、お昼のお仕事との掛け持ちや、他風俗店との掛け持ちなどもしやすい業種になります。店舗型のお店では欠勤や遅刻をしてしまうと罰金や減給になることも多いのですが、デリヘルではそのようなことはあまりありません。遅刻欠席に関してはうるさく何かを言われる業界ではありませんが、その分、真面目に時間厳守で出勤をする女の子は高く評価され、優先的にお仕事をもらえることもあります。自由な空間だからこそ、自己管理はきっちりしましょう。

■ロングコースのお客様が比較的多い

デリヘルは他のジャンルに比べてロングコースで利用をするお客様が多いと言われています。『せっかく遠いところからきてくれたから』『もっとゆっくりとした時間を過ごしたい』など理由は様々ですが、一人のお客様に対する接客時間が長くなれば、お給料もグンと高くなるのです。

★デメリット

■お店の数が多い

お店の数が多いということは、その分お客様の取り合いになっており、忙しいお店と暇なお店にキッパリと別れてしまっている現状です。そのため、忙しいお店は一息つく暇もなくずっと派遣をされている状態が続きますし、お店によっては一日に一本もお仕事がつかないということもあるでしょう。また、デリヘル(派遣型ヘルス)自体がまだ世間に浸透しきっていないこともあり、お客様によっては“風俗=店舗型”と思っている人も未だに多くいらっしゃいます。そのような方にどれだけデリヘルを利用していただくかが、今後のデリヘル店の課題となるのではないでしょうか。

■移動時間がある

メリットでも挙げていた移動時間ですが、せっかく出勤したのだから、空き時間なくどんどん接客をしたいという女性には向いていないのかもしれません。デリヘルには移動時間がある分、一日に接客できる本数が店舗型のお店に比べ限られてきます。

■お金の管理を女の子がしないといけない

店舗型のお店では、スタッフが会計をします。基本的にデリヘルは電話予約のみなので、女の子以外がお客様と接することはないのです。そのため、お金の受け取りやお金の管理も仕事の一つであり、万が一お金を紛失してしまった場合、半額や全額を負担しなければならない場合もあります。

■何かトラブルがあってもスタッフが近くにいない

女の子一人でお客様を接客するので、万が一本番強要などのトラブルがあった場合は自分で対処しなければなりません。自分で対処ができなければ、すぐにスタッフに電話をし、事情を話しましょう。店舗型と違いスタッフが常駐している場所でのお仕事ではないため、リスクがやや高い業種と言えます。

■デリヘルのお仕事 まとめ

『働きたいときに働くことができる』という気軽さが、デリヘルのお仕事の一番の利点であり、今後もどんどんと店舗数が増えていく業種です。店舗の多さや、デリヘル店の中でも様々なジャンルがあることから、自分にあったお店がきっと見つかることでしょう。初心者の方でも始めやすいお仕事ではありますが、自己管理が大切なお仕事でもあります。事前にお仕事の流れを把握した上で、デリヘルのお仕事をスタートしましょう。
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