すぐに眠れるウラ技

【夜なかなか眠れないという時はないですか？】

【朝寝坊とか心配で眠れないんじゃないですか？】

【授業中や会議中に睡魔に襲われたりしないですか？】

10分で眠くなる方法があります。

それは、体と脳の緊張を解してください。


日中は頭が冴え渡り、普段なら1時間かかるタスクが15分程度で片付くでしょう。

逆にこのまま寝付けない夜が続けば、日中の眠気はさらに激しさを増し、ぼぉーっとして階段の上から落下……
なんてことになるかもしれません。

どうかそうなる前に、今回紹介する「10分で眠くなる方法」を試してみてください。
 

◆眠れない原因は２つ

特に眠れない原因として大きいのが「緊張」しているからです。
主に、「身体の緊張」と「脳の緊張」があり、ほぼ9割がこの影響で眠れなくなっているといわれてるんです。

身体か脳のどちらかが片方でも緊張していれば（まだ寝る準備が完了していない状態だと）眠れないんです。

でも裏を返せば、 これさえ解消すればバッチリと眠れます。

それでは、和らげる方法を見ていきましょう。    

◆脳の緊張

・脳が緊張するのはどんな時？

私たちの脳は、自分の好きなことをしている時や、集中している時に最も緊張します。
つまり、寝る前に好きなことをやり出してしまうと、なかなか寝れなくなってしまうんです。主にゲームやスマホの使用ですね。


 

・嫌なこと・面倒くさいことをしてみる

  テスト勉強している時とか、 やたら眠くなりませんでしたか？
それを利用するんです。

・教科書読む
・英文を読む
・難しい論文を読む

私は勉強が嫌いなので、例が全部「読む」になってしまいましたが、もちろんゲームが嫌いな人なら、ゲームでもいいです。

とにかく、脳が「こんなんやめて早く寝たい」と思うようなことをしましょう。

いつの間にか寝落ちしてるはずです。

・眠りが浅くならない為に

ただ、電気の点けっぱなしには注意してくださいね。
なぜなら、人間の体は明るいと目が覚めるようにできているので、電気を点けたまま寝ると眠りが浅くなるんです。
要するに疲れが取れません。
私は以前、 朝目が覚めやすいという理由で、電気をつけたまま寝ていた時期がありました
。確かに明るいので目は覚めますが、全然疲れが取れていませんでした。
なので、眠くなったら必ず電気を消すか、自動で電気が消えるようタイマーをセットしてから「嫌いなこと」を始めてください。
 

◆身体の緊張

・全身から力を抜く

まず、あなたが一番リラックスできる姿勢で寝っ転がって、全身の力を抜いてください。
一般的には 「仰向けが一番眠りやすい姿勢」 なんて言われていますが、眠りやすい姿勢と言うのは人によって違うものです。

私の場合は右下横向きが一番寝やすい姿勢です。
自分自身のベストポジションを見つけて、試してみて下さい。

・１ヵ所ずつ、力を入れて抜く

全身から力を抜いてリラックスしたら
肩筋
胸筋
背筋
上腕二頭筋
…… というように、 上の筋肉から1つずつ順番に、 3秒力を入れて抜きます。

ポイントは2つ。
1か所ずつ 上から下への順番 1か所ずつやることで、普段意識しない1つ1つの筋肉にまで意識が回り、全身をリラックスさせることが出来ます。

「上から下に」にというのは、徐々に脳（頭）から遠ざかっていく順番です。

これによって、だんだん自分の身体が自分のものではないような、変な感じになります。
身体の緊張が原因で寝れない人は、これをやり終えた頃には、もう夢の中だと思います。
 

・まだ身体の緊張が解けれないんだけど

「1か所ずつ筋肉を動かすのが難しい」
「いまいちリラックスできない」 という場合は、最後の手段「ツボ押し」を試してみてください。

ただ、このツボを押すと急激な眠気に襲われるので注意してくださいね。



耳たぶの先端と、顔の中心線が交わる、ちょうど頭のてっぺんには、「百会」という自律神経をコントロールするツボがあります。
ちょっと柔らかくなっている部分がこれです。

押し方は至って簡単。 両方の中指で、ゆっくり押してください。
押しては離す、押しては離すを繰り返しているうちに、なんだか落ち着いてきて、眠くなってきます。
 

◆まとめ

・上から全身の筋肉をリラックス
・眠くなるツボを押す
・嫌いな事・面倒な事をする

この3つを試して頂ければ、ほとんどの方は向かい眠りへいざなわれるでしょう。
 
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優良サイト【見えラボ】より抜粋
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